夏越祭 [天草]
もう7月も終わり、恒例の夏越祭。
全国各地、6月末日にあるところが多いようだが、
天草では7月末日。
今年は、ちょうど始まりの午後7時頃雨が降ったので、
お参りの人たちは、ぱーっと帰ったらしい。
午後8時にはガラガラだった。
灯籠にもビニールがかぶっている。
母の分 もひとつくぐる 茅の輪かな
お酒 [酒]
池の露、天草酒造の焼酎。
まあ希少性はある。
甘くてまろやかだが、鹿児島焼酎って感じ。
お湯割りがいい。
こんど芋ジョカにして飲んでみよう。
「一刻者」赤。
「いっこくもん」と読んで笑われた。「いっこもん」なのだそうだ。
確かにふりがなが降ってあった。
芋焼酎だけどかなり飲みやすい。
これは、焼酎じゃないんだけど、農口杜氏の酒。
常きげんをやめてもう酒は作らないのかと思っていたら、
なんと自分で蔵を造っていた。
芳醇な酒の山廃はうまい。
菊姫の大吟醸より、こっちがずっといい、ような気がする。
まあ、いつも今飲んでいる酒が一番うまいと思っているから、
菊姫を飲んだら、今度はそっちがうまいって思うんだろうな。
星に願いを [写真]
花火のとき、バルブ撮影をしたので、花火が終わった後で星空を撮ってみた。
7秒程度で、星が流れる。
天の川をきれいに撮るには30秒はいるから、赤道儀がないとダメだな〜。
ということで、競馬があたりますように、とお願いして、終了。
さて、今日の競馬。単勝1番人気が3倍程度なのでこんな買い方でも、当たれば損はしない。
単勝1番人気が5倍を超えていたので、ちょっと多めに買ってみた。
次回からはまた3000円競馬に戻ろう。
今夜は大夜市 [酒]
まだ、日も暮れないのに大夜市にこの人だかり。
剛は、夕食もそこそこにこの人混みに消えて行った。
この喧噪を傍目に、こちらの暖簾をくぐる。
一杯目は「笊籬採り(いかきどり)」
炭酸が強くポンと音がして、ちょっとした苦みと酸味、お屠蘇の味のような、
あとからじわーっと旨味が来る、変わった酒だ。
肴は、天然巨大岩牡蠣、本当に巨大だった。
右上の一合グラスと比べれば大きさが分かる。
二杯目は、十九 無濾過生原酒中取り。
濃ゆい酒特有の甘みとジュワ〜とくる酸味、麹のような粉っぽい独特の香りとコク。
濃ゆい酒特有の甘みとジュワ〜とくる酸味、麹のような粉っぽい独特の香りとコク。
好きな酒だが、多くの人が嫌いだろうな〜。
この時期ホタウニという、天草の赤ウニ。
甘くて濃ゆくて、醤油なんかいらない。
三杯目は、秋鹿 純米吟醸 槽搾直汲 無濾過生原酒
パチパチいってる。ラムネっぽくて爽やか系だが旨味もある。
パチパチいってる。ラムネっぽくて爽やか系だが旨味もある。
先日旭川の先生が大阪出身なので、わざわざすすめた大阪の酒。
天草の黄金色の鱧。
大きく切って貰って湯引きにして、梅肉タレで食べるのが旨い。
最後は、奥播磨の燗でしめた。
無垢材のスピーカー2 [オーディオ]
かねてより、工作中の無垢材のスピーカー。
箱は、ザグリを含めて府中家具にカットを頼んだ。
前と後ろのバッフル版はメープル、他はマホガニーにした。
ユニットは、Alpair10 MAOP.
スピーカーターミナルは、FOSTEX T-100
順番に若干迷ったが、ぎざぎざの座金は木に当たる部分だろうと勝手に決めて、
後ろの穴あけは自分でした。
座金を落とし込もうとすると、メープルはかなり固い。
こんな感じで穴を開けた。
サイドをクランプでくっつけたが、若干の反りがあった・・・。
バスレフポートはメープル。
吸音材は、コイズミ無線に売ってあったカームフレックス。
側面に1枚、上面に1枚、平行になるところに最低限の量を貼った。
もう一枚サイドを貼って、こんな感じでできあがり。
荏油をちょっと試し塗りした。なかなか良い感じ。
電気カンナでちょいちょいと整えるつもりが、筋がついた。
最低・・・。
40番でひたすらサンディング。
内部配線は12Gの銅線をこのように半田付け。
開口径がでかいと作業がらくちん。
後ろはこんなもんか。
ユニットのカバーは、ヤフオクの佐藤武さんから購入。
けっこう良くできている。
いざ音出し。
グリモーのショパン。
低音は相当出ているし、ボリュームを上げても破綻はしないが、
重いというかなんというか、スカッとしない。
ちょっと思ったのとは違う感じだが、まあエイジングを待とう。